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KYOWA ACSYSTEM

空調設備のメンテナンス

知って
いました?
フロンガス使用の製品の
点検は義務化されています

フロン排出抑制法について

フロン排出抑制法とは2015年4月に施行された、地球温暖化とオゾン層破壊防止の為の施策で、フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する新たな法律です。
フロン排出抑制法により、業務用エアコンや冷凍冷蔵庫など「第一種特定製品(※)」の管理者(所有者)は、機器の適切な管理が義務付けられました。さらに、機器の廃棄時には、「第一種特定製品廃棄等実施者」としての義務が生じます。

管理者に対して義務化されたのが①点検 ②記録 ③報告 の3つです。
また、罰則についても定めがあり、2018年12月にはフロン排出抑制法の義務に違反した者に対しては1年以下の懲役または10万~50万円以下の罰金が科せられることが決定しています。

※第一種特定製品の定義「家庭用エアーコンディショナ―(以下、エアコン)、冷蔵庫、カーエアコンを除く、全ての業務用エアコン、冷凍冷蔵装置で冷媒としてフロン類が充填されているもの。

義務化されている管理

MAINTENANCE 01

点検

全ての機器について簡易点検を実施。
さらに一定規模以上(7.5kW以上)の機器については、専門的な定期点検を実施する必要がありあす。

MAINTENANCE 02

記録

機器の点検・整備の履歴について機器毎に記録簿に記録、破棄までの記録簿の保存が必要です。

MAINTENANCE 03

報告

第一種フロン類充填回収業者から充填・回収証明書の交付を受け漏えい量を算定します。一定量以上(二酸化炭素換算で、1,000t以上)漏えいした場合、国への報告義務があります。

協和空調システムの
空調メンテナンスサービス

冷媒の点検、修理・交換

コンプレッサと共に重要となるのが冷媒です。室外機のコンプレッサで暖められた、または冷まされたエネルギーを室内機に運ぶのが冷媒の役割です。
空調機器ごとに用いる冷媒の種類、冷媒配管に入っている冷媒量は変わってきます。冷媒の状態によって空調機器の稼働効率が左右されるので、最良のコンディションを保つためにも定期的に点検する必要があります。

私たちが対応します

フロンガス取り扱い資格を持っています。

協和空調システムには冷媒フロンを取り扱うプロフェッショナルである「冷媒フロン類取扱技術者」の資格を持っている社員が在籍しています。

冷媒フロン類取扱技術者は業務用エアコンや冷凍冷蔵庫への冷媒の充塡から整備、定期点検技術、漏えい予防保全、機器廃棄時の冷媒回収技術の全てに対して十分な知識を持った“空調のエキスパート”です。

フロン排出抑制法により、業務用エアコンや冷凍冷蔵庫などの「第一種特定製品」の管理者(所有者)は、より一層機器の適切な管理が義務付けられました。豊富な知識と高い技術による質の高い管理は環境保護の観点から、また企業コンプライアンスの観点からも必要です。業務用冷凍空調機器の点検・保守はぜひ「冷媒フロン類取扱技術者」の資格保有者である私たちにご用命ください。

“メンテナンス”で空調会社の
働き方を変える!

無理なく長く働いてほしいから
働き方のバリエーションを用意する。

空調の仕事では体力が必要となる場面も多々あります。空調機器の新規設置に伴う現場作業では、重量物の取り扱いなど体力を必要とする場面もありますが、設置作業以外の点検やメンテナンスでは、体力よりも知識や経験が重視されます。
協和空調システムでは年齢や性別に関係なく社員が無理なく長く働くことができるように、メンテナンス部門に力を入れています。業務におけるメンテナンス部門を強化することによって、それぞれが自分に合った働き方を選択できる環境を社内に用意しています。